LaLa １２月号 [漫画]
LaLa １２月号の感想です。
ネタバレ注意報
☆キスよりも早く
高校生活はイベントいっぱい。
というわけで、今度は文化祭で白雪姫の王子役に選ばれた文乃。
最初は恐れられてたのに、すっかりクラスに馴染んで。
というか、リアル王子として女子人気も高いぞ！
そんな文化祭準備期間中、痴漢騒動で文乃がクラスメイトのピンチを救ったり、先生が文乃のピンチを救ったり（お約束・笑）。
今回も無事に絆を深めることができました。
前回からちらりと出ていた謎の少年、今回先生を「お兄さん」と呼んでおりましたが何かワケありっぽい？
というか、いきなり文乃に無礼を働き２階から蹴飛ばされてました（ホントに飛んでった）。
文乃と彼との再会も面白くなりそうだ。
☆桜蘭高校ホスト部
あの鏡夜が寝不足により道端で寝るとか言い出すほどの努力が報われ、無事に環の母に会えましたよ。
さすが環の母という感じの天然で可愛い方でした。
前回、環母の一言でポジティブ環が出来上がったのかと思ったけど、元々素質があったってことか（笑）
環とは会えないけど、環父とは連絡取ってるらしいです。
環父には何か考えがあるようだし、環祖母も何か動きがあるようだし、須王家問題はまだまだ波乱がありそう。
過去に環を手放したとはいえ、環の写真を飾って成長を見守ってたり、鏡夜が環の友人だと気づいてたり。
二人が早く会えるようになるといいですわ。
鏡夜のおかげでつながりが見えたから、いつかは幸せな再会ができそうかな。
さて、頭チューで環を意識しはじめたハルヒはというと。
動悸は風邪のせいだとか言い出してました。
でも今回は動揺が大きいし、ハルヒお得意の自己完結も難しいでしょ（笑）
☆金色のコルダ
最終セレの真っ最中だというのに、縦ロールな十和子さん始まりでビックリ。
今回はショート特別編でございました。
柚木親衛隊長にして、コンクール出場決定時の香穂子に意地悪してた十和子さん。
登場時は感じ悪いお嬢様でしたが、柚木様を想っての行動は可愛らしく。
車とはいえ片道２時間かかる学校に通い続け、親衛隊長として柚木様の朝のお出迎えもこなすなんて愛だわ。
そしてもう一人、サッカー部で土浦くんのお友達・佐々木くんから見たコンクール出場者も。
ごく普通のサッカー少年視点はなかなか面白かったですよ。
サッカーよりも音楽を取りそうな土浦くんに複雑な思いはあるようですが。
たまには第３者視点ってのも新鮮で良いのではないでしょうか。
でもやっぱりコンクールが気になるので次回はちゃんと続きをお願いしたい（笑）
☆あぁ愛しの番長さま
ちょこっとお休みしていた番長さまが復活！
超心配性な養護教諭登場。
さっそく、たった一人の女子であり番長でもあるそうかを心配しまくり。
勝手な想像で加藤くんに番長が脅されてるとか思ってドタバタしておりました。
生徒想いの良い先生なんだけど、心配しすぎて自分が倒れたり、テレビのニュース一つで大騒ぎなんて面白すぎだよ。
初恋中なそうかは加藤くんを意識しまくりで、こっちはこっちで面白いことになってたし。
久々に番長の番長らしさも見られて、良かったですよ。
☆４ジゲン
こちらもちゃんと復活。
本編よりも、柱の「かなの実家に泥棒が入りました」という部分が気になりました。
にざかなさん、大丈夫なのかしら（笑）
☆ペンギン革命
扉には「クライマックス編スタート！」とか書かれてるんですが。
もっと続いていくのかと思ってたんだけど、クライマックス編なんだ。
舞台の稽古に上演、恋愛に家族関係と色々あるから、すぐに終わるってわけじゃなさそうだけど。
そう、恋愛がね。
涼が自分の藤丸への気持ちを自覚したり、綾織さんの気持ちにも気付いたりしております。
舞台では涼vs綾織さんだったり、涼vs丘よう子だったりするようで、そちらも楽しみ。
事務所のナンバー１と、名女優に挑むんだもんな。
☆ビューティーハニー
今回はニコの話はお休みで、アナザーサイドとしてニコの姉・零子さんのお話。
２７才で小五の子持ちという、貫禄ある高校教師。
進級があぶないヤンキーの相手も余裕ですよ。
悪食と言いながら教え子引っかけるあたりが格好いいじゃないの。
マツモトトモ先生の歳の差恋愛はやっぱり良いわ～。
他、森生まさみ先生と辻田りり子先生の読み切りあり。
ふろくはヴァンパイア騎士のミラー。
全サは前号から引き続き遙かのいろはかるた。
郵便振替払込書で１２００円負担。
も一つ、ホスト部のドラマCDがスタート。
葉鳥先生原案のシナリオですよ。
こちらは郵便振替払込書で７００円負担。
舞台化の舞一夜とアニメ『遙か３ 紅の月』の情報も少々。
キッズステーションで１２月放送の『紅の月』は６０分スペシャルだそうですよ。
公式サイトによると１２月２８日（金）２３：００から放送に決定みたい。
響ワタル先生によるネオロマフェスタ９のレポなんてのも。
１１月５日発売のLaLa系コミックスはこちら↓
遥かなる時空の中で 14 (14) (花とゆめCOMICS)
- 作者: 水野 十子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: コミック
- 作者: 時計野はり
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: コミック
- 作者: 槻宮 杏
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: コミック
- 作者: 斎藤 けん
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: コミック
Starry☆Sky
お初にお目にかかります。阿月と申しますー。以後よしなに。
Ｌａｌａ感想、ナイスです。(笑)ありがとうございます。
最近めっきり遠くなってしまったので・・・（涙）
森生先生、読みきりかかれたんですね。
らぶちょっぷが・・・だったので、今後どうなるんだろうと心配してたんですが。いつか文庫で会えるのを楽しみにしたいです///
by 阿月 (2007-10-26 22:12)
> 阿月さん
初めまして。コメント＆niceありがとうございます！
LaLa感想楽しんでいただけたのなら、私としても嬉しいです。
森生先生の読み切りは、高１女子と小６男子の恋のお話でなかなか面白かったですよ。
長く漫画を描いてらっしゃると、やっぱり面白い作品、そうでもない作品が出てしまいますよね。
好みの問題もあるでしょうが。
by 秋月あきね (2007-10-27 22:04)
> aoyamasijinnさん
niceありがとうございます！
by 秋月あきね (2007-10-30 20:22)