戦国アンジェリーク　１巻：はちみつ館：SSブログ

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戦国アンジェリーク　１巻　[漫画] [編集]

ついに『戦国アンジェリーク』のコミックスが出てしまったんですよ。

乙女ゲーム『アンジェリーク』のキャラが戦国武将になるという
無理・無茶・無謀な漫画です。
両方のいいとこ取りなんて可愛いものじゃなく、
戦国とアンジェの世界観を全部乗せのてんこ盛り状態。

まずアンジェリーク・リモージュが信長です。
しかも表記が『織田・アンジェリーク・信長』。
この時点でツッコミを諦めてください。
もうね、そういう漫画なんだから笑ったもん勝ちだと。

武田信玄がジュリアス様で上杉謙信がクラヴィス様。
アンジェリークを未プレイの方は知らないと思いますが、
この二人はそれぞれ光と闇を司る守護聖で相容れぬ存在なのです。
戦国時代でも仲悪いのかよっ！と。
１話目から笑いすぎて腹筋が死ぬ勢いだ。

武田ジュリアスｖｓ上杉クラヴィスの戦いに割って入る織田アンジェ。
刀持ってても、本気の戦いでは龍（イメージ？）とか出て来ちゃうから。
カオスｗｗｗ
国取り合戦の結末も「あーアンジェリークだなー」という。
さすが守護聖をまとめる宇宙の女王さまｗ

二人の対決に一応の解決をみたところで、次なる刺客がくるわけですよ。
千利休がルヴァ様でなるほどと油断させ、リュミエール様がまさかのザビエルｗｗｗ
『フランシスコ・リュミエール・ザビエル』
一番違和感のない表記のくせに、破壊力抜群だ・・・ぜ・・・。

初見の破壊力は抜群ですが、２度目、３度目には慣れちゃうのか
普通に面白い漫画として読めますよ。
この後もどんどんキャラが出てきそうだしね。
２やエトワールからも出るみたい。
誰がどうなっているかも楽しみです。

ちなみに、名前のみも含め１巻に出てくるキャラはこちら（一応反転）
明智・ロザリア・光秀、真田・ランディ・幸村、伊達・オスカー・政宗、徳川・マルセル・家康、豊臣・ゼフェル・秀吉、前田・オリヴィエ・慶次、片倉・ヴィクトール・小十郎、狩野・セイラン・永徳、直江・エルンスト・兼嗣、呂宋・チャーリー・助左衛門、今川・レオナード・義元、石川・ユーイ・五右衛門、コンラッド船長